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100年以上の歴史がある富士屋ホテルとは?

富士屋ホテルとは?富士屋ホテル倶楽部とは?

140余年の歴史を受け継ぐ富士屋ホテル。 富士屋ホテルのご紹介とオンラインショップ富士屋ホテル倶楽部をご紹介します。

Episode 01
日本で初めての本格的なリゾートホテル

富士屋ホテルは明治11年(1878年)7月15日、日本で初めての本格的なリゾートホテルとして箱根の地に開業しました。
外国人を対象としたホテルを目指し、外国人客専用のホテルであった時代や、戦後の進駐軍による接収時代を経験した富士屋ホテルには、外国人向けの様々な工夫が施されています。

ヘレンケラー氏やチャーリー・チャップリン氏をはじめ、多くの著名人にも愛されてきました。
宮ノ下大火や関東大震災など幾多の災害に見舞われたこともありましたが、今も変わらず、ここ宮ノ下の地でたくさんのお客様をお迎えしております。

Episode 02
その時代を物語る建築物たち

富士屋ホテルの建物は、その5棟が国の登録有形文化財に指定されています。
現役で活躍する最も古い建物が、社寺建築を思わせる瓦葺屋根、唐破風の玄関が特徴の明治24年竣工『本館』。
明治39年竣工、鎧戸付き上げ下げ窓の外観を持つ、典型的な明治の洋館『西洋館』。
646種の富士の野草などが描かれた格天井をもつメインダイニングルーム「ザ・フジヤ」やオリエンタルな雰囲気漂う「バー・ヴィクトリア」がある、昭和5年竣工『食堂棟』。
千鳥破風(ちどりはふ)の屋根、校倉造り(あぜくらづくり)を模した壁が特徴的で、43室の客室には全て花の名前が付けられ、客室のドア、カギなど、細部に花のモチーフが使用されている、昭和11年竣工『花御殿』。
そして、明治28年、皇室の宮ノ下御用邸として建てられた、数奇屋風書院造りの『別館 菊華荘』。
歴史の面影を残すこれらの建物は、今もたくさんのお客様を魅了し続けています。

Episode 03
大切に引き継がれてきた富士屋ホテルの味。

大正9年に建造された厨房は、2017年まで現役で、富士屋ホテルの味を作り出していました。
赤ワインではなく白ワインを使用したデミグラスソース、半年かけてろ過された箱根山系天然水からつくられるコンソメスープ、そのコンソメを100%使用し3日間寝かせて作るカレー・・・。
「新しいホテルはいくらでもある。
でも、一軒くらい、古い昔ながらの味を守るホテルがあってもいい」そんな4代目総料理長 百鳥の口癖の通り、これからも守り続ける味が富士屋ホテルにはあります。

富士屋ホテルの味を、ご家庭で

富士屋ホテルのパンやアップルパイなどをご家庭でもお楽しみいただくために、1972年5月5日にホテル内にホームベーカリーとコーヒーテラスPICOTが誕生しました。
パンやアップルパイの他にレトルトカレーやドレッシングなど富士屋の味を楽しめる商品も年々増え、さらに多くのお客様に味わっていただきたいとの想いから、2011年8月22日にオンラインショップ富士屋ホテル倶楽部が誕生しました。
誕生以来、多くのお客さまに、ご自宅用、ご贈答用として、親しまれております。

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